2014年 九州旅・時どき山 4


2014年7月 九州の旅・時どき山 その4.阿蘇・高岳へ登る


「道の駅・阿蘇」で一夜を過ごし、ゆっくり目覚めて阿蘇山へ向かいます。

お天気に恵まれると気分も軽くなってきます。さすがに車も多くて渋滞気味ですが、山上のパーキングに到着しました。

さあ、今回は昨年登れなかった高岳目指して登ります。このルートは3回目ですからもう写真なんて飽きちゃって・・・となるんでしょうが、今まで快晴の日は無かったので、目に飛び込んでくる景色も違いますから、今まで以上に途中下車が多くなりそうです。

そして、すべてが山の写真になってしまいました!




砂千里浜を進みます。
青い空も白い雲も新鮮です。




立派な案内看板が建っています、正式名称は「砂千里ヶ浜」なんですね。




これから眼の前に見えるこの稜線を登って行きます。




ちょっと登ったら一度降り、それからスタート本番です。




水平に橋が架かっていたらどんなに楽ちんなことか・・・




まあ、なだらかな登りですから文句は言いませんが。




前を歩く人がいると進む方向がわかり易く、気分的にも落ち着きます。
時に変な方向へ一緒について行ったりすることもあります。




このあたりしか見られない特別な色の世界。




今日は晴れていますから発色もきれいです。




登りがここで少し急になってきます。




あのギザギザの所まで登ります。




ここから下を見るとこんな感じ。




登るたびに景色も変わってきます。




そろそろ下から見えていた稜線の先まで登ってきました。




これで終わりだと嬉しいのですが・・・




横から見てた景色が上からに変わってきました。




これで急な上りは終了です。




火口は今日もお元気です。




せっかくですから中岳も寄っていきましょう。




位置関係はT字路になっています。




中岳山頂、昨年と同じ光景です。
ガスってますから視界ゼロ。




眺望はございません、この写真を見て満足します。





Uターンして高岳に向かいましょう、幸いガスが薄くなって来ました。




あの稜線を歩くんですね。




あのてっぺんまで・・・




風が吹いたら遮るものがありませんから恐ろしい所ですが、今日は無風。




最後にちょっとだけ登ります。




高岳到着。




タッチ!




ここから見る火口の景色も素晴らい!




あの左側を歩いて登って来たんですね。




岩に腰掛けてこの景色をずっと眺めていたい。




いやー、飽きませんが




そろそろ下りましょう。




雲ひとつ無いお天気より、このほうが荒々しく感じます。




素晴らしい景色を堪能して車まで戻って来ました。




火口周りの見学コースはすごい人です。




こうして2回目の阿蘇登山は終了しました。
夕刻熊本方面に走り、九州自動車道で鹿児島に向かいます。

深夜に鹿児島県「かいもん山麓ふれあい公園」に到着し、明日は開聞岳に登る予定です。




明日も晴れますように・・・



2014年 九州旅・時どき山 3


2014年7月 九州の旅・時どき山 その3.くじゅうから阿蘇へ



走っているとき看板を見つけたので、それにつられてやって来ました、好奇心旺盛な観光客です。




橋を渡りながら下を見ると滝があります。




かなり落差のある立派な滝です、「震動の滝」だそうです。




長者原から走って来ましたが、道がクネクネしてたせいか遠くに感じました、周りの山を見るとそんなに離れてはいません。




パネルとしては50点。
図面そのまま使っちゃ読みにくい。




ネーミングまで観光施設。




頑丈過ぎてハラハラ・ドキドキ感はございません。
しかも警備の人がいまして「揺らさないで!」とか注意されます。




来た道を帰ります。
地域の人が利用している雰囲気はまったくありません。
有料の吊橋、観光施設としてはどうなんでしょうか?
バンジーなんかやるともっと人気が出ますね。




牧の戸峠に来ました。




牧の戸駐車場。
今回はここからくじゅうの山に登ることは諦めましたが、次回には必ず・・・




牧の戸レストハウス。
ソフトクリームに引き寄せられましたが、我慢します。




そして、またまた途中下車して「大観峰」にやって来ました。

このあたりではこんな景色はどこでも見られそうですが、ラジコン・グライダーの飛行サイトとして有名なので寄ってみました。

ここで飛ばすのも良いですね、でも後ろに人(観光客)がいっぱいです・・・




スケールが大きい景色に見合った石碑。




大観峰の先端部分です。




途中にあるレストランと売店。




駐車場はほとんど一杯で満車状態、人気ありますね。




途中信号で止まった所に、広い駐車スペースを備えた園芸関係のお店がありましたので寄ってみました。名前が「はな阿蘇美」・・・バラとかを売りにしているみたい。




花には興味ございませんから、中にあるお土産屋さんへ直行。




花好きの人ならきっと楽しめるはず。




装飾とかの作りは凝っています。
中にあるお土産屋さんも、道の駅の売店とはひと味違います。




「雲海・薬師温泉」さんへ寄りましょう。




とっても庶民的・・・公衆浴場ですからね!




内牧温泉の公衆浴場案内。
内牧の温泉も地元の人に聞くと「川をはさんで温度が違ったりするので、冬はあっちが良いよ」とか、色々な情報を聞くことが出来ます。




この界隈では断然人気のお弁当屋さん、阿蘇の道の駅から5分ほどの所にあります。
種類が豊富、安い、最大の難点は買い過ぎることです。




今夜は昨年と同じ「阿蘇・道の駅」で寝ます。
環境は九州一!
人気がありますから、週末の夜遅く到着しても止める所が無かったりします。




今回やっと「ななつ星」に会うことが出来ました。




なぜか牽引機関車のDF200形7000番台は少し離れて止まっていました。







2024.09 青森周遊・・・1

2024.09.04  午後2時 家を出ます・・・ 目指すは東北の青い森  2,212kmの旅 いつも深夜なのに今回は違う時間帯 真っ昼間の19号を走るのは久しぶりで新鮮 塩尻までの木曽路は昼間なら景色も空気も良くて・・・楽しみ   先は長いのでのんびり走ります      こんな...