2013年10月 九州の旅・時どき山 その3.
夕日が沈む阿蘇山でこの景色を見てしまった・・・
あの山は?
どうしても行ってみたくなる。
熊本から島原へ、そしてあの普賢岳へ。
昨夜の雨も上がり、今日は絶好の登山日和。阿蘇山もくっきり見えてます。
道の駅・阿蘇を出発します、ボンネットはまだ水滴だらけ。
今日は阿蘇山公園道路に入ります、短い区間ですが300円ならね。
さすがに早い、もう砂千里ケ浜を通り越して歩いてます。昨日歩いたルートですから!
ぐんぐん高度を上げて行きます。
稜線まで登りました、景色が一変します。
ここからは稜線歩きです、得意です! 水平移動ですから。
中岳、高岳の分岐です。
中岳から北北東の仙酔峡方面。
こちら側からも登山道はありますが、ロープウエーは営業休止状態で動いていません。
歴史は古く1964年に開通したのですが、山頂近くまで車で移動出来るようになってしまったため、もう再稼働することは恐らく無いと思います。
そして中岳に到着、下に見えるは阿蘇山ロープウエーと山上駐車場。あそこから歩いてきました。
ガスが出てきたので下山します。高岳はもう見えなくなりました。
山を超えてガスがどんどん下って来ます。
ここまで降りれば外界は見えます。
昨日登って来た所まで降りて来ました。
お天気はこのまま持ちそうです。
車を停めた所まで降りて来ました。
少し休憩して着替えをしたら走ります。草千里は砂千里と比べれば当然ですが美しい。
乗馬が出来ますが、、、
自由に走り回れる訳ではありませんよね。
途中の展望台から見たこの景色、なんと美しい・・・
夕日に浮かぶあの山は?
近くにいた地元の人に聞いたら雲仙普賢岳だそうです、これはぜひとも行かねば!
鹿児島へ南下する予定でしたが、今回は西へ向かうことにします。
簡単即決一人旅!
そうと決まれば・・・
島原まで行くには? 当然フェリーでしょ!
熊本からは今の時期だけ格安フェリーが出ていますから、それに乗りましょう。
熊本市内は夕方のラシュで混んでいましたが、ガソリン給油だけしてフェリー埠頭へ向かいます、ちなみに夕食はまだ食べていません。
頑張った甲斐あって、19時10分発の最終便に乗ることが出来ました、ギリギリセーフ。
安堵の時間、そして空腹・・・
埠頭から離れます。周りにはコンビニすら無く、ここだけ明かりが点いています。
寂しい出港です。
フェリー阿蘇(島原)、何も触っていません。
潮風に吹かれて1時間余り、やっと島原港が見えてきました。
先ずはコンビニを探して何か夕食を・・・
ローソンがありました、でも何もなく菓子パンとお茶。
そして通りがかりに見つけた道の駅に駐車、ひとまず今夜はここで。
一体ここは何処なのか?
そんなことは気にぜず、お腹が満足したら即、寝ます。