留萌から稚内へ、そして利尻島へ向かう。
旭川から北上して士別経由で稚内へ行く予定でしたが天塩川の氾濫・決壊とかで通行止め、ならば西へ回って留萌経由で北上することにします。
青森から一緒に台風連れて来てしまいました、ゴメンナサイ。
旭川から道央自動車道、深川沼田道路(深川留萌自動車道)で豪雨の中、留萌に出ました。留萌市内で給油、そして留萌国道からオロロンラインに入ります。
232号に入れば道に迷う事なく海岸線を稚内まで。雨の夜道ですから景観はまったくありません、眠くなったら何処かで休みましょう・・・
ということで、深夜1時ころ羽幌町の道の駅「ほっと・はぼろ」で仮眠。ここは温泉もある立派な道の駅ですが、時間が遅かったのですべて閉館。朝早く起きて近くを散歩しましたが非常にのどかなところです。
せっかくだから近にある羽幌港まで行ってみます。羽幌町の沖に浮かぶふたつの島、天売(てうり)島と焼尻(やぎしり)島への船が出るきれいなフェリーターミナルがあります。
天候が良ければ鳥好きの人には絶対外せない「絶景領域へようこそ!」なんですけどね。
オロロンラインとオロロン鳥はいつかまたの機会にしましょう。
そしてジムニーは陸のオロロンラインを走ります。左に海を見ながら後ろから車の来ない時はのんびり走りましょう。
途中、初山別で道の駅に入りましたが朝早くまだ開いてません。脇にあるキャンプ場は綺麗で、快晴の日でしたら素晴らしいロケーションでオート・キャンプができそうですが今日は無理ですね。
雨は止んでいますが鉛色の雲が低く垂れ込んでいます。暑くないからこれもアリかとポジティブに考えます。
なんて思っていたら・・・かなり強烈に降ってまりました。
やはり何処から見ても台風の空ですね、このあたりに居座ってるんでしょうか。
外を見ると海の中にぼんやり何か見えますが・・・
もう少し走ったらはっきり見えてきました、利尻島です!
いやあ素晴らしい景観。
拡大すると山容がはっきりしてきました、いやお美しい。
3つまとめて利尻・礼文・サロベツ国定公園なんですね。
まるで海に浮かんでいるよう、凛々しい。
30分程眺めていました、車も殆ど通りません。
26キロで稚内、近づいてきました。
抜海の漁港で一休み。
そろそろ稚内に到着します。
家が増えてきました。
稚内駅です。この近くの道の駅に車を止めて散策します。小雨になってきたので歩きましょう。
時間があればフェリー埠頭まで、少し距離があるのかな?
まずはご近所から。稚内駅お隣の観光レストラン&土産物屋さん。
右側に豪華なANAクラウンプラザホテル、この界隈では目立ちます。
きれいになったばかりの稚内駅。右端に見える黄色のオブジェは線路の最終部分。ここが最北端なんですね。
ちなみに最南端の「指宿枕崎線西大山駅」も行ってきましたよ!
この地から線路を利用して旅をすると一体どれくらいかかるのでしょうか?
札幌まで1萬圓也、今どきの格安航空チケットの価格と比べますとどうしても。
それでもって現在こんな状況でございます。
近くの商店街ではロシア語が目につきます、そんなにロシア人見ませんが。
って言うより「人」見ませんが。夏真っ盛りです、今・・・
台風だからなんでしょうか。
シャッターを下ろしたお店もチラホラ。
稚内市役所です。
途中のバス停で。
バスでノシャップ岬へ行くことも出来るんですね。
北はどちらなのか?、そして位置関係は?、脳内磁石を見ながら歩いています。
それにしても人を見ないんです、あまり外に出ないんでしょうか。
見るのは観光客だけ、ジモティーはいないんです。
こんな感じでどっと吸い込まれていきます、ツアーのお食事ですね。
フェリー乗り場までは思っていたより遠くないので行ってみましょう。
この界隈を路地までぐるっと歩いてきましたからもう「土地勘」出来ました。
今度は海の方へ進みます。
こんなに近くでしたか!
ここへ車を停めれば安心ですね。
安心はお金で買える・・・
お金のない人は安心を買わない?
簡単な島の情報だけ仕入れましょう。
今日の利尻鴛泊(おしどまり)行きは夕方に出るんですね。
現在1時前だから今から車に戻って登山の準備をして島に渡れば明日早朝から登ることも可能です、問題は泊まる所だけ。テントでも大丈夫ですが、この天候ですからね。
チケット・カウンター脇にある観光案内所のおじさんに聞いたら・・・
早速民宿を紹介してくれました。
そして決行!今夜は飲める!
人はまばらです。
この時間島に渡る人は少ないのでしょうか。
青空になってきました、これはもしかすると明日は良いことあるかも。
船はフェリー埠頭を離れます。
歩いてきた街の一部分が見えています。
市役所があったのであの辺りが街の中心部だと思っていましたが、なんと港から離れると左の方にもっと市街地が伸びている感じ・・・
帰ってきたらもう一度探索しましょう。
お大きく左に回って利尻島を目指します。
稚内の街が小さくなっていきます、それにしてもあの塔目立ちます。
進行方向に利尻島が見えてきました。
ノシャップ岬を回ったら今度は自衛隊基地のレーダードームが。
台風は去ったのかも?
険しい山容が迫ってきました。
あれ、登るんですか?
ここからの眺めのほうが宜しいんじゃ?
、とか考えているうちに鴛泊港に到着、綺麗なターミナルです。
微速後進・・・横付け。
そしてジムニーは陸のオロロンラインを走ります。左に海を見ながら後ろから車の来ない時はのんびり走りましょう。
途中、初山別で道の駅に入りましたが朝早くまだ開いてません。脇にあるキャンプ場は綺麗で、快晴の日でしたら素晴らしいロケーションでオート・キャンプができそうですが今日は無理ですね。
雨は止んでいますが鉛色の雲が低く垂れ込んでいます。暑くないからこれもアリかとポジティブに考えます。
なんて思っていたら・・・かなり強烈に降ってまりました。
やはり何処から見ても台風の空ですね、このあたりに居座ってるんでしょうか。
外を見ると海の中にぼんやり何か見えますが・・・
もう少し走ったらはっきり見えてきました、利尻島です!
いやあ素晴らしい景観。
拡大すると山容がはっきりしてきました、いやお美しい。
3つまとめて利尻・礼文・サロベツ国定公園なんですね。
まるで海に浮かんでいるよう、凛々しい。
30分程眺めていました、車も殆ど通りません。
26キロで稚内、近づいてきました。
抜海の漁港で一休み。
そろそろ稚内に到着します。
家が増えてきました。
稚内駅です。この近くの道の駅に車を止めて散策します。小雨になってきたので歩きましょう。
時間があればフェリー埠頭まで、少し距離があるのかな?
まずはご近所から。稚内駅お隣の観光レストラン&土産物屋さん。
右側に豪華なANAクラウンプラザホテル、この界隈では目立ちます。
きれいになったばかりの稚内駅。右端に見える黄色のオブジェは線路の最終部分。ここが最北端なんですね。
ちなみに最南端の「指宿枕崎線西大山駅」も行ってきましたよ!
![]() |
こちらが最南端の西大山駅 |
この地から線路を利用して旅をすると一体どれくらいかかるのでしょうか?
札幌まで1萬圓也、今どきの格安航空チケットの価格と比べますとどうしても。
それでもって現在こんな状況でございます。
近くの商店街ではロシア語が目につきます、そんなにロシア人見ませんが。
って言うより「人」見ませんが。夏真っ盛りです、今・・・
台風だからなんでしょうか。
シャッターを下ろしたお店もチラホラ。
稚内市役所です。
途中のバス停で。
バスでノシャップ岬へ行くことも出来るんですね。
北はどちらなのか?、そして位置関係は?、脳内磁石を見ながら歩いています。
それにしても人を見ないんです、あまり外に出ないんでしょうか。
見るのは観光客だけ、ジモティーはいないんです。
こんな感じでどっと吸い込まれていきます、ツアーのお食事ですね。
フェリー乗り場までは思っていたより遠くないので行ってみましょう。
この界隈を路地までぐるっと歩いてきましたからもう「土地勘」出来ました。
今度は海の方へ進みます。
こんなに近くでしたか!
ここへ車を停めれば安心ですね。
安心はお金で買える・・・
お金のない人は安心を買わない?
簡単な島の情報だけ仕入れましょう。
今日の利尻鴛泊(おしどまり)行きは夕方に出るんですね。
現在1時前だから今から車に戻って登山の準備をして島に渡れば明日早朝から登ることも可能です、問題は泊まる所だけ。テントでも大丈夫ですが、この天候ですからね。
チケット・カウンター脇にある観光案内所のおじさんに聞いたら・・・
早速民宿を紹介してくれました。
そして決行!今夜は飲める!
人はまばらです。
この時間島に渡る人は少ないのでしょうか。
青空になってきました、これはもしかすると明日は良いことあるかも。
船はフェリー埠頭を離れます。
歩いてきた街の一部分が見えています。
市役所があったのであの辺りが街の中心部だと思っていましたが、なんと港から離れると左の方にもっと市街地が伸びている感じ・・・
帰ってきたらもう一度探索しましょう。
お大きく左に回って利尻島を目指します。
稚内の街が小さくなっていきます、それにしてもあの塔目立ちます。
進行方向に利尻島が見えてきました。
ノシャップ岬を回ったら今度は自衛隊基地のレーダードームが。
台風は去ったのかも?
険しい山容が迫ってきました。
あれ、登るんですか?
ここからの眺めのほうが宜しいんじゃ?
、とか考えているうちに鴛泊港に到着、綺麗なターミナルです。
微速後進・・・横付け。
無事に利尻島へ来ることが出来ました。明日は晴れそうですので早朝から登ることにしましょう。今夜は前祝いで島の料理屋さんで乾杯です。
でもこれがちょっと飲み過ぎまして朝早く起きられない状態になったのであります。