2024.03.30 夜明けは淡路島
3月29日午後3時、名古屋を出てしばらくすると睡魔、23号線で四日市・鈴鹿へ走りその後は国道1号線で大津まで、大阪市内を回避するため高槻市から茨木と伊丹を通過し、日付が変わる頃神戸市に入る。大阪の北を走って来たのに道が狭くそんなに時間的短縮ができたとは思えない・・・、深夜ですからもちろん渋滞はありません。神戸の垂水インターから明石海峡大橋で淡路島に渡った頃にはもう限界、そして最初の淡路島SAで気を失いダウン!ここで明るくなるまで仮眠。
そして午前6時走り出します。
今日は四国に渡り夕方までに何とか南西端の四万十市まで行けるように気合を入れて走ります。
淡路島から四国へ・・・「大鳴門橋」を通過 。
ここからは国道11号を走り途中から吉野川方面へ。
ここで左折します。
そして吉野川へ。川を渡ったら右折・・・
ここからはもう何度も走った事のある高知までの道。吉野川沿いに西へ向かい道の駅「貞光ゆうゆう館」で休憩。四国剣山に来るときは必ずここへ立ち寄ります。
そろそろガソリンが心配、池田町の宇佐美で給油したのがお昼正午。
祖谷(いや)への道は一度走ったことがあります。
このあたりで桜がもう満開です。
大歩危・小歩危の渓谷に入ります。
一度泊まったことのある「サンリバー大歩危」
最上階にある温泉が素晴らしかった!
土讃線、吉野川と一緒に走るこの国道32号線、もう何度も走っている懐かしい道。
最初のころは「サンリバー大歩危」の近くには何もなかったのに最近はコンビニが出来「モンベル」まであります。
ここから四万十市までは180km近くあります、のんびり走っていると夕刻までに到着できません、そこで並走している高速へ乗ることに。
大豊インターから四国横断自動車道と高知自動車道を使って渋滞が無ければ3時間半で四万十市に到着できそうです。
高知市内を回避していきますから時間的にかなり短縮出来ました。
「いの町紙の博物館」へはもう一度行きたかったのですが今回は我慢しましょう。
国内には越前、美濃、石州、五個荘など色々な和紙関係の博物館や展示場があります。その中でいの町の和紙作りを紹介する展示は日本一です。土佐雁皮のふるさと・・・
器が立派で中味がしょぼいのが美濃、展示がちょっと偏っているのが越前でしょうか。
土佐まで予想以上に早く到着しました。
しかしここで高速は終わり・・・
この交差点記憶に残ってます。
愛南町へ紫電改を見に来た時にこの信号で止まりました。
ここからはずっと1車線のこんな道。平均速度30kmプラス・・・
ちょっと休憩したいけど寄り道せず先へ進みます。
最初来た時は読めなかった宿毛(すくも)
これはいいアイデアですね「SUKUMO」 かなり目立ちます。
四万十くろしおライン・宿毛線。
ホテルの案内発見。
今夜は体を伸ばして眠ることが出来ます!
途中、四万十市内のスーパーで夕食を調達しました。
早朝に淡路島の最北から走り出して無事に四万十市に到着しました。
なんと340km近く走りました、下道だけなら10時間コース・・・
(続く)