春の四国・四万十川 3

 

四万十川の上流へ向かいます。

佐田沈下橋から車で5分程、三里沈下橋です。


 

道路から見ると少し下った所に橋が架かっています。

 


 このあたりの水の色が少し深く濃くなっています。



流れの速さは七変化・・・


 

橋を渡った反対側から。



営業を始めた遊覧船。



上流に向かって進んでいます。




このあたりで引き返す舟もあります。



橋の上は時間が止まったかのような静けさ。



全くのどかな三里の沈下橋。

 


船上から見る桜の風景も特別なものになるでしょう。



河原に下りてみます。



ジムニーでしたら問題なく走れそうで沈むこともなさそうです。

 


ここで少しのんびりしたい気分。



ハンバーグとコーヒーの朝食。



30分程うたた寝したらスッキリ、そして上流へ・・・



こちらも三里の沈下橋と同じような光景の高瀬沈下橋。

 


441号沿い桜も満開で美しい。



立派な桜が所々に満開です。



一番写真に撮られることが多い沈下橋人気No.1の岩間沈下橋。ここからのアングルが良いんでしょうね。



沈下橋めぐりもそろそろお腹いっぱいになって来ました。この先の四万十川とは別れて分岐点「江川崎」から西へ向かいます、宇和島方面そして目指すは八幡浜。



JR江川崎駅

 

 

カラフルな車両が停車中。



この地域を「幡多」というそうです。四国の西南地域になります。



江川崎の集落。



宇和島方面へ右折します。



30分ほど走ったら大都会へ出ました。

ここは3車線の宇和島市中心街。



松山道を走って大洲経由で八幡浜に向かいます。

 


四国も高速道路が整備されて来ましたので時間短縮することが可能になりました。

しかしそれを利用すると地域特有の風景や細かな部分を見ることは出来なくなります。



夕刻には八幡浜に到着です。

                        (続く)

春の四国・四万十川 2

 

本流支流合わせて48もある沈下橋・・・完全制覇する根性なんかありません。せめてどんなものか一つ二つこの目で確かめてみたい。そんな思いで今日は四万十川の上流に向かいます。

 


最初に沈下しない四万十川橋(通称 赤鉄橋)を渡ります。

そして「四万十川桜づつみ公園 」へ向かいます。

 


8~9分咲きの感じ、明日か明後日には満開でしょうね。

 


太平洋から僅か12.8kmの所にあるんですね。

 

 

時刻は午前9時、さすがに混んでいません、というか無人・・・

早朝に整備されたのかそれともマナーの良い人ばかりか、とても綺麗な状態で花見の宴につきもののゴミは皆無。

 


良い色してます。



つぼみがちらほら。



遠くから見ればほぼ満開! 

 


遊覧船はまだ動いていません。
これから上流へ向かいます。 

 

 

佐田展望所。



何処だ???


 
良く見るとありました!
 

 

最初の佐田沈下橋へ。



所々に満開のサクラ。



 
山と川そして青空、ここの一番は美味しい空気。

 


これから一仕事の観光船。



この特別個性があるわけでもない普通の景色がたまらなく素敵。



路面としては完璧! ただし歩きスマホでわき見をすると川に落ちます。



上流はかなり水量が豊富。


 

昔ながらのアイスクリン?



ここで泳ぐことも出来るんですね! 

非常に「危険」とは書いてありますが「禁止」とは書いてない。

真夏に飛び込んでみたい。



年代物の標識。


 

人生最初の沈下橋「佐田沈下橋」又の名を「今成橋」でした。

橋の欄干がこけしのモチーフになっている遠刈田温泉や鳴子温泉なんかの橋と比較するとそもそも欄干すらありませんから実に簡素、簡素じゃなきゃ意味がない沈下橋・・・

そんな地味な橋にどんな個性を持たせることが出来るのか?

橋脚に色を塗ること・・・それ以外に手の施しようがございません。

それでも四万十市から一番近くにあり大切な観光資源の一つになっていますから駐車場が整備され出店もあり「旅の記念に沈下橋」というお勧めスポットです。

 

                         (続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.09 青森周遊・・・1

2024.09.04  午後2時 家を出ます・・・ 目指すは東北の青い森  2,212kmの旅 いつも深夜なのに今回は違う時間帯 真っ昼間の19号を走るのは久しぶりで新鮮 塩尻までの木曽路は昼間なら景色も空気も良くて・・・楽しみ   先は長いのでのんびり走ります      こんな...