2017年 夏の北海道 No.5


2017年夏・北海道ツアー  その5 大雪山 黒岳に登る


管理人さんに「明日は早いので6時にはここを出ます」とか言っておきながら・・・

午前7時、層雲峡のロープウェイ乗り場目指してオートキャンプ場を出ました。

脇を流れる石狩川を渡って39号大雪国道へ出ます。






キャンプ場の入口ですが・・・

看板が良く見えないので見落としていました。

視界50% ですね。






5分ほどでロープウェイ乗り場に到着です。

チケット売り場の横にある掲示板の「現在の黒岳の状況」みたいなところに、
「山頂までに雪渓が2ヶ所あって、軽アイゼンとかあると安心です・・・」なんて書いてあります。

アイゼン持って来てないし、せめてストックだけでも持って登ろう・・・
車に取りに戻る間にロープウェイ発車です。

20分ほど待ってようやく乗車できました。






このあたりの景色を見るのは初めてです。






反対側(南側)にあるの登山口、旭岳側と比べると・・・
スケール的にもこじんまりとしています。






7分間の旅、終了します。






5合目のロープウェイ駅に到着したら、こんな道を歩きます。






ここからはリフトに乗って7合目まで登ります。
まだ本格的に歩かないの? 歩きません。






このペアリフトは快適! 真下はお花畑です。





正面に黒岳の山頂が見えてきました。
確かに2ヶ所まだ雪の残ったところが見えます。






黄色から白へ・・・






ペアリフトを降りたら登山開始、で、いきなり雪面、ちょっとだけ恐る恐る・・・

こんなに楽してここまで来たので、歩くのが辛い。






休憩しながら黙々と・・・
高度を稼ぎました。
下を見ると左側にリフトやロープウェイの5合目駅が薄っすら確認できます。






その拡大写真。
かなり登ってますよ!






ゆったり休憩しながら登っておよそ2時間、やっと山頂が近くなったと思ったら・・・






突然この景色!






ここだけガスってます。






それでも全体を見回すと青空が残っていますから、雨の心配は無さそうです。






黒岳の隣にそびえる北鎮岳(2244m)。







このまま下山するのも・・・ ということで
黒岳石室まで歩きます。
こちらは下りで楽ちん、 でも帰りは?






雪渓の向こう側に黒岳石室が見えてきました。






なだらかな雪渓を下っていきます。






黒岳石室のテントサイトから黒岳を望む。
今、下って来た道が見えます。






ここで昼食をとってからのんびりベンチで昼寝。
青空が見えてきたのでそろそろ帰りましょう。






今度は登り返しです・・・






何気なくあたりを見ながら歩いていると・・・
移動物体発見!






写真中央にこんな可愛いのがいました。
シマリス君です。






さあ、あそこまで戻りましょう。






山頂の拡大写真。






黒岳はロープウェイとペアリフトを乗り継いで行けばそんなに険しい山でもなく、景色を見ながらのんびり登っていくと2時間弱で山頂に到着できます。ただしそれは雪の少ない状態のお話で、これが11月ともなれば状況は変わるんでしょうね。

そんな訳で・・・下りは快適、午後2時には下山できました。
キャンプ場で割引券を頂いた温泉に入ってから、さて今夜はどうしよう。

このあたりの天気予報、今夜は小雨です。もう1泊同じ所でテントを張っても良いんですが、何かこってりしたものが食べたい・・・ ジンギスカンとか良いかも。
そこで今夜は旭川へ出かけることにしました。

無料高速には乗らず、のんびり39号を旭川に向かいます。






小雨の中、迷わず39号一直線。






途中の信号待ちで・・・
ブロッケン現象、それともブロッケン・ジュニア?
サッポロじゃなくアサヒ!






のろのろ走って旭川市内に到着。
駅前のパーキングに車を置いて、界隈を1時間ほど歩きました。

食欲もあるんですが、それほど強烈じゃなく。
行列の出来ている店に入るのは苦手、となるとそんなに選択肢はありません。

そこで旭川といえばラーメン、偶然通りかかったラーメン屋さん。外で待っているのは1人だけ、これなら我慢できる。

ここは味噌ラーメンだろ! と、餃子と一緒に注文して待つことしばし。

美味しかったですよ。
店の名前は「らーめんや天金」四条店。
帰ってからクチコミ見ましたら「醤油がとにかく美味しい!」だってさ。








2024.09 青森周遊・・・1

2024.09.04  午後2時 家を出ます・・・ 目指すは東北の青い森  2,212kmの旅 いつも深夜なのに今回は違う時間帯 真っ昼間の19号を走るのは久しぶりで新鮮 塩尻までの木曽路は昼間なら景色も空気も良くて・・・楽しみ   先は長いのでのんびり走ります      こんな...