2016年 九州旅ミヤマキリシマ 2
午前6時、長者原の駐車場で準備します。生憎の天気、梅雨の時期ですから当然といえば当然。今回は坊がつるでのテント泊の予定はありません。温泉に入った後、しとしと濡れながらビール飲むのもちょっとテンション下がりますから法華院山荘に予約を入れてあります。もちろん食事なしの素泊まり。食材は少しだけ持って登ります。
それにしては大きなザック・・・
この駐車場に2日間だけ停めさせてもらいます。忘れ物がないか何度も確認。
見とれて木道から最近良く落ちます・・・
この道は上高地から徳沢に至る梓川沿いの道と同じようにしっかりした道で、特に危険な箇所とかはありません、山の高速道路みたいな道です。グリーンが美しい・・・
そしてまた木道。人が多いと狭くて大変ですが、今は貸切状態。
途中少しだけ登りはありますが、それを過ぎれば目の前に・・・
「坊がつる」が見えてきます。
途中から法華院山荘とは反対の方向を目指します。小雨が降ったり止んだり・・・
体がゆっくりと冷えてきました。
もう一度分岐まで戻って来ました。今度は山荘方面に向かいます。
この水はとても美味しい! 玖珠川源流の水。
ここから山荘とバンガローが見えています。懐かしい風景。
坊がつるのテントサイトは10張り程でしょうか。
このテントサイトも魅力ですが、今回は法華院山荘に向かいます。
視界が良い時に見ておかなくては・・・ 明日はどうなるかわかりません。
そんなわけで今夜は山荘に宿泊、ちょっと窮屈ではあります。人の目を気にしなくてはいけません。シングルテント泊とは違う心構えが必要です。
夕食後、空が澄み切っていましたので日頃興味のない星空撮影でも。
濡れたタオルを地面にちょっとだけ広げ、少し角度を付けてタオルの上にカメラを置きます。2秒セルフタイマーを使って1枚撮ったらどんな調子?マニュアルでピント合わせをしたらシャッター速度を色々変えて数枚撮ります。
それなりに写ってるもんです。