2023.03.04-07
琵琶湖で遊ぶ・・・
深夜に亀岡に到着しましたので少し仮眠して夜が明ける前にもう一度走り出します。京都を通過して琵琶湖東側を北上します。
そろそろ夜が明ける!ちょっと写真を撮るために近江八幡の能登川大水車に到着、日の出を迎えます。
能登川大水車
撮影後に彦根港に移動します。
港のすぐ近くに昔ヨットハーバーがありました。3年間程そこに自作のヨットとヤマハのシーホッパーを陸置きしていたことがありました。ですから夏になると週末はここにいることが日常でした、もう40年以上昔のお話です。ハーバーの裏手にあった近江絹糸の工場は現在巨大スーパーに変身しています。
せっかくここまで来たのだし風もなくお天気も最高ですから船に乗ってみたい・・・
小さなヨットでは数えきれないくらいこの界隈では遊んでいますが、ここで観光船に乗るのは初めての経験です。
竹生島へ行くことにします。
奥琵琶湖でラジコン水上機を飛ばす時には目前に見えている竹生島ですが今回は初上陸することになります。直政号が待機しています! で、直政って誰?
40分間の船旅です。
右手には山頂に雪が少し残る伊吹山が見えてます。
長浜港へ戻る観光船。
眠くなってウトウトしてたら竹生島に到着。
上陸します。ここはお寺と神社がある神仏習合の島です、
竹生島宝厳寺(ほうごんじ)と都久夫須麻(つくぶすま)神社がありまして、都久夫須麻(つくぶすま)神社は竹生島神社と呼ばれています。「つくぶすま」と「ちくぶじま」・・・ 何かつながりを感じます。
しかしここは神様と仏様がいる無敵の島!
小さな島ですが歩くことが出来るのは一部分だけに限られているようです。
島全体に遊歩道があるとか展望台があるとか・・・は、ございません。
とにかく上陸したら参拝料(600円)を払ってお参りだけに専念する島です。
ちょっと階段を上って船着き場を撮影、大きな船は着岸できません。
宝厳寺。
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舟廊下。確かに古い・・・
かわらけなげ会場。
こちらが投げる方向。
肩を痛めると大変ですから投げません。
こちらが竹生島神社。
日本三大弁財天の一つ「大弁才天」を安置する宝厳寺。
納経所、盛況です、私も並びます。
350年ぶりに復元された「三重塔」、2000年の復元ですからまだ美しいい状態です。
難しい弁才天・・・弁財天でもない。
この小さな島には豪華すぎる佇まい。
この島に生息するトンビかな? ナワバリ・・・
1時間ほどの滞在でそろそろ船着き場に戻ります。
そんなに広いスペースではありませんが十分楽しめました、いや「参拝」出来ました。
15分前に戻ってきました。ここは滞在時間が制限されています。
この船に乗らないと島流し状態。
お別れです。
かわらけ投げ会場を湖面ら見たところ。
波止場を離れます。
見学したところはこの写真の中にすべて入っています。
パワー全開で・・・
直政号が頑張ってます。
昨年秋に登った赤坂山が見えます。
中央に国民宿舎「つずらお」が見えます、現在は営業していません。
解体工事もされていないようです。長浜市の所有ですが、旧館の耐震設備が施されていないのが閉鎖の理由のようですが、新館はまだまだ利用できそうなのに残念。
もう一度営業再開してくれると良いんですが・・・
直政号が頑張ってます。
どんどん竹生島が離れていきます。
こちらは多景島、彦根港の正面に位置します。
港に着いたら急にお腹がすいてきたので車に残っていた食材で昼食、質素・・・
4日間の楽しい旅でした。
能登川水車から彦根港までワープしてます!
(完)