MISAWA AIR BASE "AIR FEST"
目指すは東北の青い森 全行程2,212kmの旅
今日は一日飛行機三昧・・・
道の駅「おがわら湖」にて午前５時に起床
午前５時30分に動き出す
周りの車も動き出す
目的地は同じ
明るくなりかけた国道を一列になって
三沢市内に入ると動きが止まる
道路上で約１時間
もうこのまま仮眠出来そう
午前７時を過ぎるころゆっくり動き出す
それでもまた止まる・・・
やっと７時半に駐車場へ入る！
２時間余りの苦行が終わったら
もうそこは夢の世界
「オカゲート」からシャトルバスに乗って・・・
バスを降りたら手荷物検査と身体検査
一人ひとり手際良く
治外法権でここはアメリカ
身体検査をするのはアメリカ兵
ご苦労様でございます・・・
やっと開放されて基地内へ
最初に飛び込んできたのは
無人機 「グローバルホーク」
とんでもなく長い翼
まるでグライダー
こんなに長い翼なのに全くダレていない！
不思議です
全長13m・翼幅は35m
翼の上に定規を置いて調べてみたい・・・
無人機風にして実は乗員３名とか？
そして戦闘機群
こちらが一番人気
三沢に配備されているグローバルホークは3機
初めての公開離陸だそうです
「君は何処まで行って何時に帰って来るの？」
「それは言えない・・・」
ニューヨークの街中を走っているような派手な外観
こちらは航空自衛隊です
地味です
でも車体はアメリカ製？
「TEISEN」なんて書いてある・・・
これ帝国繊維KKという日本の防災系企業
世界有数の消防車輌メーカーでオーストリアにある
ローゼンバウアー インターナショナル社の国内総代理店でした
車両は「 パンサー 6×6」
航空機火災に対応する化学消防車で水１２５００リットルと泡薬液と粉末消火剤を搭載
機体の乗員がワッペンやステッカーを売っています
F35の機動飛行
最初に感じたことは他の航空祭より飛行高度が低い！
そして近い！
ハイスピードパス
ベイパーコーン出まくり
思わず笑ってしまう
在韓アメリカ軍部隊のA-10
まだ飛んでるんですね
気分はサン・ディエゴ・・・
退役が決まっている海上自衛隊の訓練支援機 U-36A.
「国産のF35輸送機が通過しま～す」
かなりの牽引力！
こちらは本物
F-35A
いまから機動飛行に向かいます
F-16
通称デカオジロ
三沢基地 302飛行隊 F-35A
お子様に人気の２機
ビーチとセスナ
F-15J
ジュラルミン地肌のC1初号機
岐阜基地所属
ひっそりとユーフォー
UFOじゃなく U-4
上空では・・・
急旋回中！
滑走路の一番端からの眺め
方角的には太平洋の淋代海岸方面になります
青空に映える F-15J
F-16の着陸
滑走路の一番端から戻ります
大型機の日陰は大混雑
川崎製 C-2 輸送機
入間基地所属機でした
この機体の知名度は一番かも・・・
オスプレイ
こちらおさわり自由のA-10
結局最後までA-10が飛ぶことはありませんでした
早期警戒機 E2-D アドバンスド･ホークアイ
なんか愛嬌のある胴体側面・・・
エイリアンを思い出す・・・
見納めグローバルホーク
何度見ても不気味
透明のキャノピー付けてダミーのパイロットを搭乗させた方が絶対良いと思う
長い滑走路の一番端まで行ってから戻ってきました
往復4km位でしょうか
見納め最後の写真を一枚・・・
ここで機体の展示ブースから離れて正面ゲートから入った所にある販売エリアに
食べもの、航空関連の商品色々売ってます
さすがダイナミック！
焦げてもお構いなし・・・
記念のタオルを買う人
ここでしか買えないものがあるのでしょうか
長い列が出来ています
「塩タン串」なんてさすが青森
私はアメリカ産「ファンタ・オレンジ」
味は一緒！
体力の限界に近づいて来ましたので
そろそろ帰ります
駐車場まで帰るシャトルバスは長蛇の列
それならと2km近くありますが歩いて帰ることにしました
ファルコンゲートから
サヨナラ三沢基地・・・
三沢市にもう一泊して翌日は「三沢航空科学館」に行く予定でしたが
今日一日でもう十分に満足しちゃいました
そして青森から南下することにしました
