目指すは東北の青い森 全行程2,212kmの旅
午後3時に「2024 三沢基地航空祭」の会場を後にします
先ずは東に移動します
この道の突き当りは太平洋!
八戸方面に南下します
淋代海岸に出ました
ここから4km程北上すると「太平洋展望台」(ミス・ビードル号記念広場)があります
1931年10月に淋代海岸から出発したミス・ビードル号による太平洋無着陸横断飛行のスタート地点です
少しだけ雰囲気を味わうために海岸に下りて歩いてみました
長い直線の砂浜が続きます
338号線に戻り八戸に向かいます
時刻は午後6時
いつの間にか338号線から45号線に・・・
長い一日が終わろうとしています
車内で夕食
そして走り続けます
340号線を走り二戸市で4号線に合流します
片側1車線ですが一桁国道ですから安心
午前零時に道の駅「石神の丘」に到着
ここで仮眠します
午前8時に道の駅「石神の丘」を出発します
「いわて春みどりの里」?
この「いわて春みどり」を後になって知りました
キャベツのブランドでした
右側のイラストはキャベツだったのか!
買いたかったのに・・・
道の駅を出る所にある信号交差点
寝ぼけていても「左だっ!」て認識は出来ました
昨夜どちらから走ってここへ着いたのか記憶が曖昧です
曇り空が少しだけ回復
大きな山が見えてきました
岩手山だ!
こちら側から見たのは初めて
4号線でこのあたりは数回走ってますが夜ばかり
4号線から301号に入り
再度右折して129号へ進みます
行先は八幡平
県道301号を走ります
初めてみる電車
2両編成の花輪線
好摩(岩手県盛岡市)から大館(秋田県大館市)を結ぶ全線非電化路線
「十和田八幡平四季採ライン」と言うそうです
その割には地味
直進すれば鹿角(かづの)へも行けます
でも今日は我慢
八幡平市通過中・・・
狭い街道を抜けると岩手山がドカーンと見えてきました
来年の夏には登ってみたい・・・
県道23号で八幡平方面へ右折
温泉も宜しいのですが
この後玉川温泉に行く予定なんです・・・
高度を上げていきます
八幡平に到着
名前程の人気はございません
それには色々理由があります
ここでは書きませんが
これでは人は来ないでしょうね
山頂の有料駐車場は言うに及ばず
山頂近くの無料駐車場もガラガラ
にぎやかな外国人観光客がいない静かな観光地
少し下った大深沢展望台で休憩
綺麗な道路
「八幡平アスピーテライン」
車が少ないのでとても走りやすい・・・
「八幡平ビジターセンター」もひっそり
秋田八幡平温泉郷
観光資源は一杯あるのに残念
目的の玉川温泉に向かいます
包丁も溶かす酸度の高い温泉
まあそれよりも癌の治療で有名になりましたね
天然の石から出る放射線と熱での岩盤浴が人気
有毒ガス・・・
この界隈からいっぱい立ち上ってます
玉川温泉は本来「入浴」ではなく「岩盤浴」なんです
ここでの必需品はタオルより岩の上に敷く「ござ」
皆さん「マイござ」をお持ちです!
効能のありそうな場所は人が密集しています・・・
右に並ぶ赤い屋根の建物内は人でいっぱい!
色は綺麗ですが近づくと危険
そういえば虫が飛んでいない・・・
1時間ほど岩盤浴した後は
「入浴」する温泉にも
玉川温泉では・・・
源泉100%
源泉50%
あつ湯源泉50%
ぬる湯源泉50%
弱酸性の湯
気泡湯源泉50%
箱蒸し湯源泉100%
立ち湯源泉50%
寝湯源泉50%
打たせ湯50%
蒸気湯100%
飲泉50%
などの浴槽や施設が色々ございます
皮膚病には効果がありそうでした
日帰り温泉800円
こちらは足湯
宿泊するとこの温泉の知識を色々得ることが出来そう
足湯から見える景色
帰り際もう一度「岩盤浴」の方へ
人が途切れることはありません
2時間ほど玉川温泉で過ごした後は田沢湖方面に向かいます
341号線を北から南へ走るのは初めてです
同じ道でも見える景色が違います
このあたりが一番印象に残ってる・・・
341号と46号のT字路
運命の分かれ道・・・やはり走りなれた日本海側へ進みます
角館
桜の季節か?
のどかなカントリーロード
105号をひた走り午後6時
由利本荘にある道の駅「はーとぽーと大内」に到着しました
ここでのんびり夜を迎えます
これは翌朝撮った写真
近くのコンビニで朝食を買いもう一度戻る所
道の駅には羽越本線の「羽後岩谷駅」があります
広い駐車場と・・・
朝早くからお仕事に熱心な地元の・・・
お人形でした!
昨日の走行ルート
(8へ続く)