春の四国・四万十川 5


しまなみ海道から尾道へ・・・


  


午前9時始動します。

来島海峡SAからしまなみ海道を本州に向けて走り出す。



島伝いに橋が続きます。もう何処が何処だか・・・



最初の島「大島」へ・・・



しかし見どころなし。

お隣の「伯方の塩」で有名な伯方島へ・・・

伯方道の駅「博多S・Cパーク」

「S・C」って何だ?

Sはスポーツ、Cはカルチャー、スポーツ文化公園?

コンサートホール(文化センター)やテニスコート、公園などスポーツ施設がエリア内に充実、おまけに海水浴場まであります。道の駅本館「マリンオアシスはかた」はちょっと古くてお店もショボイけどそれはもうどうでも良いんです。



トイレをお借りしたので・・・



 お湯を沸かして昼ご飯。

 


完成!



駐車場の前は人口の海水浴場。夏はにぎわいそう・・・



休憩したら次の島へ。

大三島と生口島を通過して因島へ。



因島では「因島水軍城」へ。

ここは一度来ていますが再訪。



村上水軍のふるさと・・・



「海賊」と言ってしまうと何だか「パイレーツ・オブ・カリビアン」を想像します。

「海賊」となるとやはり「海賊」です。「水軍」ならそんなに違和感もありません、

良い言葉を見つけましたね。



海賊ではなく水軍のお城・・・



このスペースは前回訪問した時と何も変わっていませんでした。




因島を出て向島を越えたら本州へ、そして尾道です。

サクラが見頃の千光寺へ寄って行きます。

駐車場は満車に近い状態でした。



どちらかと言えば若い桜が多い感じ。

圧倒されるような大樹は見かけませんでした。 

お花見の家族連れがほとんどです。



先ずは展望台へ、そこから見る尾道の街。

 


眼下に尾道の街。



天寧寺・三重の塔



下を走る山陽本線。



向島との水路の間隔は実に狭い。



そして千光寺へ。





サクラは見ごろでした。



そして山を下り尾道駅まで。

尾道・本通り商店街。

以前と比べてあまり変化なし、シャッター街になっていなかったので少し安心しました。



正面はロープウェイが見えます、右側に千光寺。



「猫の細道」経由でもう一度千光寺まで帰る・・・

ここからは猫関係の写真ばかりです、ご容赦を。


 

猫ビジネス・・・



増殖するんですね・・・



芸術家 園山春二さんがこの地を選んで手がけたイーハトーブ。

ひとつ間違えると環境破壊につながりそうな恐ろしいことが起きそうですが、さすがにそんな心配は皆無。

 

猫を介して此処へ人を呼べる才能・・・


 

・・・



・・・



視点を変えると廃屋に見えないこともない・・・

でも、どこか違う。



些細なことですが「何か」を感じるものが至る所に表現されています。

 


たった1枚の板がこの景観を変えてしまう・・・



神聖?な「おみくじ」も楽しめます。


 

勇気のいるお仕事なのかもしれません。



・・・



ポスターだってどこか新鮮に見えてしまう。



見て感じるのは簡単なんですが、最初にここをこうしようと考えることは才能がないと出来ない事です。



・・・


 

・・・



・・・



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専用回廊を走る猫。

「外に出してくれ!」







・・・



・・・



 最後に主人公の生きた猫。



夕刻尾道を離れ帰途につきました。

午後11時眠くて我慢できずに笠岡で仮眠。

 


その後は東に向かって順調に走っていましたが再び睡魔。

備前市のあたりで我慢出来ず道の駅「黒井山グリーンパーク」で仮眠。



無事に我が家へ戻って来ました。

走行距離 1.494kmの旅でした。

 

                      (終)






2024.09 青森周遊・・・1

2024.09.04  午後2時 家を出ます・・・ 目指すは東北の青い森  2,212kmの旅 いつも深夜なのに今回は違う時間帯 真っ昼間の19号を走るのは久しぶりで新鮮 塩尻までの木曽路は昼間なら景色も空気も良くて・・・楽しみ   先は長いのでのんびり走ります      こんな...