2016年 夏の北海道 No.1



Hakodate night


2016年夏の北海道ツアー by Jimny  その1


午前中に去った台風が函館の空をきれいにしてくれたおかげで、鮮明な写真を撮ることができました。色々被害が出ているようで心配ですが、素晴らしい夜景を見ることができました。2016年8月、大間から北海道に上陸です。


それではここまでの道のりを簡単に・・・
基本、特別な事情がない限り高速道路は使わないことにしていますから、名古屋からはいつもの国道19号を北上して多治見、恵那、中津川経由で塩尻に出る走り慣れた道です。深夜の国道ではリオ・オリンピックでの男子テニス3位決定戦がテレビで中継されていました。塩尻までノンストップ、コンビニの駐車場で休憩したら出発。これから早朝の通勤ラッシュが始まるのと松本・長野間の19号を回避するために高速に乗りました。







19号の安曇野あたりから1車線の道を川沿いを走ったり峠を越える曲がりくねった道は苦手で、長野市に近づくといつもホッとします。今回はそのリスクもなくのんびり出来ます。






まだ車も少ない長野自動車道から 上信越自動車道へ、このあたりから見える山々は素晴らしく登ってみたい山がいくつも残っています。






妙高を過ぎれば日本海側を走る北陸自動車道に。柏崎までは左側には日本海を時折見ることが出来ます。






新潟を通過します。高速だけ走っていると街の雰囲気を知ることが出来ないので帰りは7号線で新潟市内をゆっくり走りましょう。






村上市を通過。もうこのあたりは「日本海東北自動車道」となり無料区間です。1車線の対面通行ですが渋滞もなくスイスイ走れます。そしてこの「朝日まほろば」で終わり7号線と繋がっています。






7号線に出ると普通の国道、これも懐かしく海を見ながらのんびり走る道。海岸線と羽越本線にはさまれて7号線は北に走ります。






このあたりが一番景色の良かった所。穏やかな海と心地よい潮風、冬はこうは行かないでしょうね。







右側は山が迫ってきていますから僅かな海岸線を7号線は通っています。






そしてあつみ温泉からもう一度「日本海東北自動車道」の無料区間が走れます。そんまま7号線を走って鶴岡市や酒田市へ向かのもありですがこのあたり7号線も豪華なバイパスが出来ていて、街中を走ることもありませんから無料高速を使いましょう。しかしこの無料区間は鶴岡市まで、そこから酒田港までは有料となります。






鶴岡市を過ぎる頃「庄内空港」なるインターがありまして、どうしてだろう、何か懐かしい感じ。小さな飛行機が飛んでいそうな気がして降りて見ようかとも思いましたが、思いとどまる・・・






もうすぐ最終「酒田みなと」インターです。天候は薄曇り雨は降らず何とかここまでもちました。ここを左折すれば7号線に出ます、秋田が近づいて来ました。






ちょっと迷いそうな標識・・・遊佐と酒田と秋田の三角関係がまだわかっていないからなのか。






7号線に入ればまた秋田までは1車線のノロノロ旅。高速でまわりの車に気を使って走るよりもこちらが好きです、途中下車いつでも出来ますから。積雪時にお世話になる赤いポールが名古屋人には新鮮です。





これだけ走ったのに青森までまだ300キロもあるんですね。秋田の89キロはもう2時間もあればたどり着けるでしょう。






祝・秋田県! 
新潟、山形、そして秋田と7号線は続いていますが、こんな標識がなければ今どのあたりを走っているのか分からなくなってきます。にかほ市(仁賀保)ってどうしてひらがなにしたんでしょうね、難しくないと思うけど。象潟(きさかた)だとひらがなの方が嬉しいのですが・・・







そして最初読めなかった道の駅「象潟ねむの丘」に、ここで小休止、かなり立派な道の駅でした。







なんだか少しは標識の数字が減ったような、国道のんびり運転ですから距離は稼げないんですね。







「え、えーぃ」と高速です。にかほ市金浦のインターから無料区間に入ります。そして「松ヶ崎亀田」のインターを超えると有料となり秋田市の南東で「秋田自動車道」に繋がり、「秋田空港」インターを過ぎると立派な2車線となります。






おいおいどっちへ行くんだ! 横手へ行ってどーする。
はい、逆でした、能代方面ですね。








2024.09 青森周遊・・・1

2024.09.04  午後2時 家を出ます・・・ 目指すは東北の青い森  2,212kmの旅 いつも深夜なのに今回は違う時間帯 真っ昼間の19号を走るのは久しぶりで新鮮 塩尻までの木曽路は昼間なら景色も空気も良くて・・・楽しみ   先は長いのでのんびり走ります      こんな...