観音峯山と明日香 2

道の駅「大淀iセンター」を午前9時に出ます。

最初に向かったのは高取城址

169号から右折して119号へ

壷阪寺を通って高取城址に向かいます



 壷阪寺へ行く通路

こちらは正面玄関ではなく通用門的な入口のようです

 


そのまま先に進んで高取城址まで進みます



現在は城の何かが残っているの?というと石垣位なんですね・・・



近くに車を停める場所もありませんから一度壷阪寺の駐車場まで戻ります

 

 
 
お散歩程度歩いてみましたが風が冷たくて体が硬直
快適に歩くことが出来ない・・・
 
 

 

あまり景色にも恵まれない細い道を少し歩いてみましたが・・・

今日はこれから明日香周辺を歩きますから途中で切り上げました



再び169号に戻ります

 


そして甘樫丘(あまかしのおか)駐車場に車を停めてこの近辺を歩きます

気温も上がって暖かくなってきました



先ずはここから一番近くの飛鳥寺へ



遠くにお寺の屋根が見えていますからそちらの方面へ進みます



10分ほどで到着



こちらも裏口のような雰囲気・・・



こじんまりとした佇まいの本堂


 

本堂前には万葉池


 

拝観料を払って



開眼1400年を見に行きます



ふむふむ・・・



こちら!



飛鳥大仏鋳造年は609年だそうで日本最古クラス

修復がたくさんあり国宝にはなっていないそうです



奈良の大仏と比較するのはどうかと思います

残念なお顔の傷・・・

 


こちらは阿弥陀如来像

 


こちらは「聖徳太子」若き頃のお姿

 


伽藍復元図

こんなに立派なお寺だった


 

最後に正面玄関から出てまいりました




界隈を歩きます



お寺があって神社もある・・・

飛鳥坐(にいます)神社

「坐神社」って何ですか?



こちらは略してございます



飛鳥坐(にいます)神社

長いので

飛鳥社



ところで「坐」とは?

ひざを折りしりを着けてすわる  

じっとすわって何もしない

「にいます」なんて読み方は辞書にも無くて

解りません

 


こちらの石柱は「飛鳥座神社」と彫られています


 

飛鳥社から街道を歩いて西へ向かいます

この地図は「北」が下ですね




飛鳥水落遺跡

「特異な正方形の基壇を持つ大形の建物遺構」だそうです

「コロナ禍のソーシャルディスタンスを考慮した個人用ベンチ」

に見えないこともない

 


「あすか夢の楽市」なるお店を覗いて

甘樫丘(あまかしのおか)展望台へ向かいます

 


一直線に登らず

周回してみましょう

そして

一番高いところへ

 


こちらが展望台


 

丘の上の絶景は?



史跡が点在する明日香村内や橿原市の大和三山を見渡せる

標高148mの丘です

 


のどかな風景



良く見ないと解読できない・・・



西の方角

手前にある山は大和三山の一つ畝傍山(うねびやま)です

 


双耳峰の二上山(にじょうざん)から葛城山、金剛山へと続く稜線(右から左へ)

 


30分ほど休憩したら小学生の集団が登ってきました

車に戻ります


 

阿部文殊院

長谷寺

寄り道したい所はいっぱいありますが

今回は我が家に戻ることにします 

またの機会に・・・



桜井市を横切って

針インターへ向かいます

 


名阪国道で帰ります

 


今日はお昼ご飯も食べずに歩いてました

針テラスの脇にある中華料理店で中途半端な時間に食事して

 

 

我が家に帰りました



                       (終)









 

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