滋賀県 赤坂山 高島トレイル

2023.05.27-28



今年に入って赤坂山を見たのはまだ雪が残っていた3月の琵琶湖からでした。

それから3か月が経ちスキー場だった所はオートキャンプ場に様変わりした5月末、今度は登山で訪れました。

この山だけ単独で登るのは3回目ですがそれ程の魅力があるのか?って考えると・・・まあそこそこあるんですね、麓に温泉があり手ごろな標高、そしてトレイルから琵琶湖を望む広大な眺め・・・

高島トレイルは滋賀県高島市にある中央分水嶺上を歩く古くから暮らしの中で使われた道です。トレイルからは琵琶湖と日本海を一緒に眺めることが出来るのも分水嶺の証。




午前6時、マキノ高原スキー場から歩き始めます。






ここの景色は開放感があって最高!








芝生のスキー場、現在はオートキャンプ場を横切って登山口に向かいます。








ゆるゆると登っていく最初は階段が多い道です。








このあたりから気持ちの良い山道になってきます。








花の名所でもある赤坂山です。








2時間近く歩いて・・・








トレイルとの分岐「粟柄越」(あわがらごえ)に到着、そこから赤坂山までは10分余り。
そして赤坂山に到着。








今日は赤坂山から北上せずトレイルを南下して寒風(かんぷう)を目指すので粟柄越まで戻ります。








そして高島トレイルの稜線上を歩きます。








左側は琵琶湖の絶景!
しかしお天気最悪・・・
今日は次第に晴れてくる予報ですから雨の心配はしませんが。








高島市の名物、メタセコイアの道路が確認できます。








時刻はまだ午前8時、この景色を見ながらパンとコーヒーで朝食。








寒風に到着。やっと少しだけ晴れてきました、今頃?








ここでトレイルを直進せずにマキノ高原スキー場に戻ります。
それにしてもこの標高差を一気に下る! 登りはキツそう・・・
写真下、中央に見える所が寒風、あそこから標高差600m余り、距離4.3kmを40分で下りてきました。

もちろん足はガクガク、喉カラカラ状態です。








前方にスキー場が見えてきました。
今日のオートキャンプ場は賑やかです。








途中にあった「西山林道」の標識、ちょっと興味あり。








そしてスキー場にある登山口、こちらはお隣の大谷山への登山口となっています。
午前11時ここへ下山しました。








次回はこちらから登ってみようかな・・・

そしてクールダウンしたら帰ります、木之本からいつもの関ケ原へのショートカットの道へは入らず今日は少し遠回りで。

「夜叉ケ池」に行ってみようと思いましたが、時間的に諦めました。
そして道の駅で我慢!








建物はコンパクト。








静かな道の駅でした。








ここから揖斐川町目指して走ります。








左に行けば徳山ダム。








日が暮れてきました。








道の駅「星のふる里 ふじはし」に到着、ここは2度目です。淡墨桜を見に来た時にこちらへ来たことがあります、広い駐車場でした。併設の日帰り温泉は工事中で休業してました。

午後6時、ここで眠くなったので仮眠。








目覚めたら真っ暗、深夜11時!








池田町を通って名古屋に戻りました。




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