2025 夏の北海道へ  8


2025.07.30

納沙布岬から屈斜路湖の和琴半島まで

朝の出来事! 

午前8時30分突然サイレンが鳴り響く・・・

ロシア軍が納沙布岬に上陸・・・ まさか!

「緊急通報 ここから急いで避難してください」 ロシア・カムチャツカ半島沖で地震

「米津波警報システムはロシアとエクアドルの一部沿岸で3メートル超、日本やハワイ、チリ、ソロモン諸島では1─3メートルの津波が発生する可能性があると警告」
 
ここ襟裳岬の先端にいれば標高は20m位ありますから大丈夫なんでしょうが・・・
それ以上の津波が来たら完全にアウトです 
寝起きですからどちらかと言えば「のんき」 
 
 
 
まあ、そんな訳で車から出ると周りに人はいません
駐車中の車も2台だけ! 
 
津波到達時刻まで40分ほどありますから海はどうなっているのか見に行きます
海に近づくな!とアナウンスしてるのに・・・  
 

 
 
穏やかな海・・・?
 
 
 
 
今にも雨が降り出しそうなお天気でオーロラタワーの上部は霧に隠れています
 
 
 
 
お店の人はあまり動揺していない様子・・・
 
 

 
パトカーが来て緊急避難勧告
「大至急 海岸から離れるように!」 
 
 
 
 
根室に戻るには半島の外周に道がありますが
どちらも数か所海抜の低い所があり通行止め
 
 

 
そこで半島の中央部にある農道みたいな細い道を探しながら西に進みます
オホーツク海側は道路の低い場所で既に通行止め
また山側に戻ります 
 
 
 
 
 
途中の陸橋上に停車する車が数台
車内には皆さん犬や猫を乗せています
ペットを連れて避難所に入れない人たちが
少しでも高いこの場所へ避難していました 
 
 
 
 
半島の南側に出て来ましたがこちらも霧多布では既に移動不可能!
海抜ゼロメートル近い部分を走る箇所があります 
 
 

 
そしてまた内陸へ戻ります 
何だかわからない細い道を通り・・・ 
 
 
 
 
根室市内を抜けて243号線に
そして別海町に出ました
ここは海から離れていますからもう安心です 
 
 
 
 
途端に空腹
朝から何も食べていないことに気づく・・・
信号で停車したついでに別海町のセイコマート富田屋店でお弁当買いました 
 
 
 
 
このまま243号を走ればどこに出る?
地図にはこの243号線は「パイロット国道」と記されています 
この「パイロット国道」という呼び名は北海道の広大な大地で「試験的な」「先駆的な」という意味合いで使われる「パイロット」と国道243号線が重なることから生まれた愛称のようなものだそうです
 
先ずは弟子屈(てしかが)に向かいます 
 
 
 
 
もうこの道は弟子屈までの一択
 
 
 
 
それにしても個性豊かな地名が次々に現れます
 
 
 
 
釧路と網走を結ぶ釧網本線(せんもうほんせん)が通る弟子屈の街に近づいて来ました
 
 

 
その弟子屈の街の中央にあるのが「摩周」駅なんです
「摩周湖」の知名度が駅名に使われています 
 
 
 
 
車以外で観光に摩周湖を訪れる人はこの駅を利用します
 
 
 
 
今夜の夕食準備で買い物に・・・
「初スーパー」で興奮します! 
 
 
 
 
弟子屈を過ぎたらやっと「有名どころ」の地名が現れ安心します
 
 
 
 
ここで右折するかちょっと迷いますが今夜は屈斜路湖の和琴半島で寝ることにします
 
 
 
 
懐かしの和琴半島・・・
 
 
 
 
時刻は午後5時
駐車場には数台の車が停泊中
今夜は静かに眠れそうです 
 
 
 
 
この屈斜路湖はカヌーが盛んで立派な施設があります
短い夏が一瞬で通り過ぎる・・・ 
 
 
 
 
あの露天風呂も健在!
 
 
 
 
暗くならないと入る勇気はございません・・・
そして脱衣場も健在 
 
 
 
 
湯加減は丁度よろしいかと
でも今夜は入るの止めて早く寝ることにします
朝から津波騒動で疲れました 
 
 
 
 
2025.07.31
 
午前7時起床
和琴半島を一周します
2.5kmですから朝の散歩には最適 
 
 
 
 
空気が美味しい・・・
 
 

 
半島の外周路ですから屈斜路湖が木々の間から見えます
 
 

 
水もきれい・・・
 
 

 
クマもいないし・・・
ここにいるのはミンク
そうです「ミンクのコート」のミンクです
驚きです!
実はこの近くにミンクを繁殖させる牧場が昔あったそうで
その牧場が閉鎖された時に多くのミンクが逃げ出し野生化して
この屈斜路湖周辺で住み着いたそうなんです
この周辺にもかなりいるそうなんですが
お会いする事は出来ませんでした 
 
 
 
 
日本で6番目に大きな湖だとは知らなかった!
 
 
 
 
なるほど、氷が盛り上がって湖上に「道」が出来るのは諏訪湖と一緒ですね・・・
カルデラ湖ですから溶岩が見え隠れしています 
 
 
 
 
どうしてこんなに細い道路までも整備がされているのか? 
 
 
 
 
最初は不思議に思いました
 
 
 
 
半分を過ぎたあたりに・・・
 
 
 
 
立派な「オヤコツ地獄展望台」があります
 
 
 
 
展望台の下には湯けむりが・・・
ここでも温泉に入ることが出来そうです 
 
 

 
外周の探勝路を戻ってきました
 
 
 
 
湖は雲が低く垂れ込めています
 
 
 
 
この地には色々「記念」になるものがありました
 
 
 
 
こちらも・・・
 
 
 
 
実はこの周辺すべて環境省の管轄なんですね
それで資金が豊富ですから色々な設備も充実しているんですね 
こちらの「和琴フィールドハウス」もそのひとつです 
 
 
 
 
駐車場に戻ってコーヒーを飲んだら出発します
 
 


                        (9に続く) 

2025 夏の北海道へ  13

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