2017年夏・北海道ツアー その7 帰り道・酒田にて
疲れが溜まっているせいか、先を焦らずここ酒田市でのんびり。
土砂降りの雨も夕方までには上がるでしょう。
山居倉庫は今も現役の米保管倉庫で、その収容能力は18万俵だそうです。
この敷地内には酒田市の観光物産館「酒田夢の倶楽」と「庄内米歴史資料館」がありました。施設内のイベント・スペースではこの地方の紅花や竹細工の工芸品が展示されていましたが、その展示方法も含めどれも素晴らしいものでした。
山居倉庫の外観
雨が小降りになったので、傘をさして車から出ます。
こんなお天気ですから観光客は少なく、しかも館内に集中です。
反対方向から。
裏側の樹齢150年、ケヤキ並木。
湿気防止の二重屋根。

山居稲荷神社。
一番西の端にある「庄内米歴史資料館」
山居倉庫と酒田市の位置関係。お寺・神社が周りを囲んでいるかのよう・・・
紅花の展示。
おそらく相当高価な品でしょうね。
発色が素晴らしくて、こんな赤は印刷では表現できないかも・・・
紅花の原料。
展示スペース。
こんな素晴らしい作品を作る職人さんがいるんですね、
ここでお会いした鳥海山!
随分険しいじゃありませんか!
湊くらべ・・・
出羽の国、酒田は前頭。
明治13年の長者番付・・・
酒田の本間家は大関。
日本海を航行した北前船。
今日の新発見!
「新発田」と書いて、「しばた」と読む・・・
今回の旅で最後に撮った写真がコレ!
午後6時21分、新潟市に入る。
午後7時6分、十日町駅前を通過。
このまま夜を徹して走り抜き、早朝無事名古屋に戻りました。
(完)